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保育士資格の取得に年齢制限はある?30代から目指す方法とは☆☆☆

保育士資格の取得に年齢制限はある?30代から目指す方法とは☆☆☆

保育士を目指したいけど、年齢的に難しいのかも、と思っていませんか?

これから保育士資格を取得しようと考えている人は特に、年齢制限も気になりますよね。

ですが、心配無用です!

保育士は何歳からでも目指すことができるお仕事です。

今回は、30代以上の方向けに保育士になる方法をご紹介します。

保育士に年齢制限はある?資格の取得方法とは?

保育士を目指す場合、まずは保育士資格を取得する必要があります。

保育士資格を取得するには、厚生労働大臣指定の養成機関のある専門学校や大学を卒業するか、保育士試験に合格することが必要です。

この保育士試験には年齢制限はあるのでしょうか?

保育士試験に年齢制限はない!

保育士試験に年齢制限はない!

保育士試験の受験に年齢の上限はありません。

受験資格を満たしていれば、誰でも受験することができます。

保育士試験の受験資格を見る

尚、専門学校や大学の場合はそれぞれの学校の受験資格によって異なります。

30代〜40代は保育士試験の受験率が高い!

東京都福祉保健局が発表している調査データによると、平成25年4月から平成30年3月までに東京都で保育士に登録した人のうち、約40%が保育士試験を通じて資格を取得しています。

保育士試験で保育士になる人も多い

中でも、30代以上の女性の多くは保育士試験の受験を選択しています。

学校に通うことが難しい人や、家事や育児と平行して保育士資格の取得を目指したい人は、保育士試験の受験がおすすめです。

年齢で試験が不利になってしまうということはないので安心してください。

保育園によっては年齢制限があることも

保育園によっては年齢制限があることも

資格を取得できたとしても、保育園によっては採用条件に年齢制限を設けている場合もあります。

保育士は元気いっぱいの子どもたちの安全を守り成長を助ける仕事です。

そのため保育園で働くには体力が必要になるので、採用する年齢を制限している保育園もあります。

しかし、30代以上で社会経験豊富な人や出産・子育て経験のある人は、それが保育士としての武器になることもあります。

必ずしも年齢によって保育士になれる・なれないが決まるわけではないことは頭に入れておきましょう。

30代から目指す!おすすめの保育士試験対策方法

30代から保育士を目指すなら、保育士試験への合格がおすすめです。

ただし試験は簡単なものではありません。

自分に合った勉強方法を見つけて、正しく対策をする必要があります。

保育士試験は難易度が高い

保育士試験は難易度が高い

保育士試験の合格率は20%前後であることが多く、比較的難易度の高い試験です。

筆記試験に加えて実技試験もあるため、学習時間をしっかりと確保して対策をすることが大切です。

また、筆記試験は9科目と範囲が広いため効率よく勉強を進める必要があります。

効率良く勉強するには?

効率良く勉強するには?

受験する試験の日程を決めてから勉強を始めるのがおすすめです。

日程を決めたら、その日から逆算して1日の勉強時間やペースを考えていきましょう。

範囲が広く、長期間勉強することになる人も多いため、インプットとアウトプットを繰り返して頭に定着させることが大切です。

1発で合格しなくても大丈夫

保育士資格は1度合格した科目は3年間有効です。

この制度を利用して、例えば2回の試験で保育士資格の取得を目指すのも手段の1つ。

生活スタイルや人生設計に合わせて、試験日程と学習方法をスケジューリングしてみましょう。

年齢は気にせず挑戦できる保育士

今回は保育士試験の年齢制限について解説しました。

保育士は年齢や性別の壁を気にせず働くことができる職業です。

これから保育士を目指す人は、保育士試験に挑戦してみてください。